OC-L Tomimatsu ladies clinic オーシー・エル 富松レディスクリニック

定期検診のススメ

OC-Lをご利用される方のために、各種検査が受けられます。一部保険適用や、市の検診にて割引される内容もあります。

OCは薬剤なので、適切な検査を受けていただき自己管理をお願いしています。検査を受けられていない方のトラブル発生に関しましては、当クリニックでは責任を持ちかねます。各種検査などは、いつでもお問合せください。

婦人科には「内診」と言う診察法があります。これを受けるとほぼ全ての婦人病がわかります。「内診はちょっと…」と言う方には、それに代わる方法の検査もあります。

検診や検査を希望される方は、ご予約の際にお申し出ください。
各種検査は、富松レディスクリニックで行います。

よりくわしい説明は富松レディスクリニックのサイトをご覧ください。
Tomimatsu ladies clinic富松レディスクリニック

子宮がん検診

子宮がんには子宮頸がん(子宮の入り口のがん)と子宮体がん(子宮の奥のがん)があります。どちらのがんも、内診と細胞の検査(細胞診と言います)で発見できます。

  • 細胞検査は痛みも伴わず、外来診察で簡単に済みます。
  • 結果は約1週間で出ます。必ず結果を聞いてください。
  • 内診をご希望されない患者さまには、別の検査方法で対応いたします。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんの原因は、HPVウイルス(ヒトパピローマウイルス)であることがはっきりしました。そして、HPVウイルスは、感染しても免疫(抗体)を作らないので、何回でも感染してしまいます。
そこで、HPVウイルスの感染を予防するのが「サーバリックス」や「ガーダシル」などのHPVウイルス予防ワクチンです。
子宮頸がんのリスクを下げるには、ワクチンの接種と定期検診が重要となります。

  • ※接種料金接種料金 1回、15,000円、合計3回で、40,000円(税込 割引料金)です。
  • ※ワクチン接種は富松レディスクリニックにて行います。

高リスク型HPV(ヒト・パピローマウイルス)検査について

高リスク型HPV(ヒト・パピローマウイルス)が子宮頸がんの原因であることが明らかになっています。しかし、HPVに感染しても大部分は自然消滅し、子宮頸がんにはなりませ。ただし、まれに持続感染し、10年以上の前がん病変(異形成)の期間を経て子宮頸がんになるリスクがあります。
陽性の結果が出た場合には、再検査を行うことをおすすめします(検査後3~6ヵ月後)。

レディスドック

子宮がん検診だけでは女性の健康を知るのに十分とは言えません。
会社の健康診断のほとんどが子宮頸部のがん検査のみで、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などについてはその検査ではまったくわかりません。
内診や超音波検査で子宮や卵巣の状態などを総合的に判断することにより、より早く異常を発見することができます。
ご自身の健康のため、レディスドックをぜひ受診しましょう。

レディスドックは症状のない方が対象となります。
検査の際に症状がみられた場合は、一般の婦人科診察として健康保険が適応されることがございます。健康保険証をご持参の上、受診ください。

レディスドックの流れ
問診
問診により、健康保険を適応した診察や検査が可能になることがあります。健康保険証をご持参ください
内診(婦人科診察)
内診により、膣・子宮・卵巣のチェックをします。
子宮頸がん・細胞検査(細胞診)
子宮入り口にある細胞を採取して調べます。
一般細菌検査
膣内の雑菌(大腸菌・ブドウ球菌など)・カンジダ・トリコモナスなどの有無を調べます。
クラミジアDNA検査
子宮の入り口の粘液を採って、クラミジアの有無を調べます。
淋菌DNA検査
子宮の入り口の粘液を採って、淋菌の有無を調べます。
経腟超音波検査
膣の中から超音波を当て、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣がん、卵巣のう腫などがないかを調べます。
腹部からの超音波検査よりも正確に診断できます。

費用:21,000円 (税込)

※診察中に異常が見られた場合は健康保険が適応される場合がありますので、健康保険証をご持参ください。健康保険が適応される場合の費用は4,000~6,000円になります。

乳がん検診

近年、女性のがんによる死亡原因の中で、乳がんは胃がんを抜き1位となりました。
富松レディスクリニックでは、視触診、超音波診断、マンモグラフィ(乳腺・乳房専用のレントゲン撮影)診断など、最新の方法で乳がん検診を行っております。マンモグラフィでの撮影は、提携先である『静岡市医師会健診センターMEDIO』で行っていただきます。
OC-Lで健診のご予約をお受けいたします。

●当クリニックは、静岡市の検診・住民検診の登録施設として指定されています。

卵巣がん検診

卵巣のう腫は、卵巣の中に水のようなものがたまって大きくなっている状態をいいます。卵巣のう腫のうち100人に1人は悪性(卵巣がん)の可能性があります。以前はできなかった卵巣がんの早期発見も、最近は、超音波検査と血液検査の腫瘍マーカーの組み合わせによって診断率が向上しています。

●内診をご希望されない患者さまには、別の検査方法で対応いたします。

そのほかの検査

上記検査やレディスドックのほか、各種血液検査や性病検査もおこなっております。

・各種血液検査
  • 肝臓、腎臓検査
  • 貧血検査
  • コレステロール検査
  • 女性ホルモン検査
・性病検査
細胞診
クラミジア、淋菌、HPV
血液検査
クラミジア抗体
梅毒検査
ヘルペス抗体検査
エイズ検査

ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

専用ダイヤル:054-261-1116